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喫煙所がヤバイ…新型コロナ「エアロゾル」とタバコの喫煙がもたらす感染の危険性

日記

世界的に大流行となってしまった新型コロナウイルス。
飛沫感染防止のための手洗いうがいが重要と言われています。

そんな中、世界保健機関WHOは「タバコを吸わないで」と禁煙を勧めていることをご存知でしょうか?
呼吸器に悪影響を及ぼす喫煙を止めるべきなのは言わずもがなですよね。
⇒参考記事
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20200321-00168904/

また、感染の経路については気になる報告がなされています。

2020.3.13の愛媛新聞にて『感染と重症化 喫煙にリスク』という見出しの記事が掲載されていました。
⇒参考資料
2020.3.13 愛媛新聞 『感染と重症化 喫煙にリスク』

その記事によれば、

・たばこの吸い口を持った手を口元に持っていく
・喫煙室や喫煙所はタバコ(電子タバコ含む)のミストのエアロゾルや、喫煙に伴うせき、くしゃみなどの飛沫が充満している
などの理由から極めて危険な濃厚接触場所である

といった内容が綴られています。

この中でもっとも気になるのがエアロゾルという言葉。
ニュース等でも「エアロゾルによる感染が確認された」などのように取り上げられていました。
⇒参考記事
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200318/k10012337251000.html

(厚生労働省は「せきやくしゃみが発生していない状態で感染したと疑われる事例があることを認識しながら「感染の証拠なし」としています。全貌の判らないウイルスに対して危機意識が低すぎだと感じます。)
⇒参考記事
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/031901146/

いまいち馴染みのない言葉ですが、どうやら水分を含んだ霧のような状態を指すようです。エアロゾルの定義から言えば通常の飛沫なども、空気を漂っている瞬間はエアロゾルということになるとの記事も。

もし、新型コロナウイルスの感染者が喫煙者であったなら・・・
喫煙所は瞬く間に感染集団(クラスター)の発生場所となることでしょう。

⇒参考記事(エアロゾルの広がり方についての研究結果)
http://www.tobacco-control.jp/heat_not_burn.htm

そうは言っても、タバコ愛煙家の方はきっと吸い続けることだと思います。
私の友人にも一人愛煙家がいますが、友人はタバコによる健康被害については悪くなっても構わないと思って吸っている(吸いたい気持ちの方が強い)のだそうです。

店舗や飲食店での喫煙が制限されてきている中、自宅に帰ってきて思う存分吸いたい愛煙家の方もきっと大勢いることと思います。

そのとき、隣人の方に「吸わないでください」と言えますか?
アパート・マンション等の規約に書いていなければタバコを吸う事は当然の権利として成り立っているのですから、とても難しい問題です。

結局タバコから身を守るのは自分の選択次第ということになってくる部分もある訳です。
全席禁煙の飲食店に行けば、少なくともその空間ではタバコは存在しません。

全館禁煙のアパートやマンションも同じ理屈になることは言わずもがなですね。

 


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登録日:2020.03.27

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