禁煙マンション・アパートの物件を探していると「室内禁煙」だったり「禁煙物件」という条件を見かけることがあります。
これは室内禁煙を意味することがほとんどです。
たとえばオーナーさんの意向で、壁紙などが黄ばんでしまうから契約者”自身”の部屋でタバコを吸ってはいけないということですね。
タバコの煙・においの悩みから解放されたくて禁煙マンションを探している方は、これらの物件は要注意!!
自分の部屋で煙草を吸えない喫煙者は果たしてどこで吸うでしょう?
答えは簡単。
それはベランダであったり、エントランスであったり、自分の部屋以外で吸うことになりますよね。
しかしそれは、たばこの煙が喫煙者以外の環境へと漂ってくるという事を意味している訳です!
これでは「禁煙マンション」ではなく、むしろ「部屋以外喫煙OKマンション」とさえ言っても過言ではないかもしれません。
隣人はもちろん、忘れてはいけないのが下の階に、どのような人が入居してくるか判らないのがマンション・アパートです。
嗜好品としてのタバコがこの世界に存在する限り”絶対”にたばこの煙やにおいから逃れたいと思うならば完全禁煙マンションを探すほかないのが現状なのです。
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